柏市大山台交通事故専門整骨院(モラージュ柏) の日記
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熱中症対策
2018.08.12
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熱中症の症状
〇めまいや立ちくらみ
〇顔のほてり
〇筋肉痛・こむらがえり
〇大量の汗が出る
〇頭痛 〇嘔吐 〇吐き気
〇倦怠感 〇唇のしびれ
〇失神
熱失神という一時的な失神もあります。
炎天下や暑い室内での長時間労働やスポーツなどで体内に熱がこもるとおきやすくなります。
【対処法】
〇涼しい場所へ移動・・・木陰や風通しの良いところ・クーラーのきいた室内・車内に移動しましょう。衣類をゆるめて横になって休みましょう。 足を10cmほど高くすると良いです。
〇体を冷やす・・・首やわきの下など・太ももの付け根などの静脈部分を冷やす。保冷材や氷・冷たい飲み物が入ったペットボトルなどを静脈部分にあてて冷やしましょう。
〇水分補給・・・スポーツドリンクなどで水分と塩分を補いましょう。汗をかくと、体内の塩分も大量に失われます。水分を摂るだけでは、血液の中の塩分濃度が下がり、けいれんを引き起こしたりすることもあります。塩分が含まれた飴やタブレットなども市販されていますので、上手に利用しましょう。ただし、吐き気がある時は水分を摂るとさらに吐くこともあるので、様子を見て症状が改善しなければ、すぐに医療機関を受診しましょう。
熱中症は時に命にかかわることもある危険な症状です。室内だから大丈夫、と過信することは禁物です。以外と室内のほうが熱中症になりやすいので湿度と気温が高い室内は注意が必要ですよ。